読書について

昨日市立図書館へ行き4冊ほど本を借りてきました、もちろんタダです。一度に6冊(だったと思います)まで、二週間も借りることが出来るのです、こんな便利なサービスを僕は今まで利用したことはありませんでした。だいたい図書館自体に全くと言っていいほど縁がない生活をしてきたのです。

本は所有して気に入ったら何度も読み返すものといった考えがあったのだと思います。自宅近所には3軒の図書館がありますが一番近くにある図書館には徒歩で10分とありがたいのですがここは「分室」なので蔵書量も少ないのですが週刊誌などを暇つぶしに眺め回すにはちょうどよく、またほかの2軒で借りた本もここで返却ができるのでこれまたべんりです。

平日の午後などに訪れると来館者はまずいません、放課後の学校の図書室のような妙な懐かしさがある場所です。そして本と言えば先日「速読」に関する面白い記事を目にしました、読みたい本が山積みになっているあなたにおすすめです、などと書いてあったので読んでみると「速読のコツ」が紹介されているのでした。そしてそのコツとは「少なく読んで早く読む」、ようするに一冊の本のなかから使えそうなビッグアイディアをひとつ探し出す、そしてそこだけをキッチリ理解するだけでよしとする。こんな方法なんです。

では残りの99はどうするのか、「捨てる」のだそうです。一冊の本から100を学ぶことはできません、10日もすれば全部忘れていることでしょう、だから最初に狙いを絞って1~2個のみの情報を覚えこませるのだそうです。もちろんこれは「ビジネス書」においての読書法です、小説でこんな読み方ができるわけがありません。こんな読書法もあるのですね、しかしどう思います?さらにこんなこともかいてありました、学習において楽しく有意義な時間を過ごすことは不要である、得た情報を忘れずに維持し続け実践することが必要なのだと。

全部読んで満足したりわかったような気なっても、それを理解して自分の人生に応用しなければ意味のないことであるといいたいのでしょう。1000冊を読破することよりも数十冊で得た知識で成果を出すことのほうが大事なことなのです。こう言われてみるとわかるような気がします、成功のための読書なのですね、情けないたとえですが「エクセル入門」を読むようなものでしょうか。計算式の入力法だけでもいい、日常業務で使いこなせる技を一つだけでも習得し実際に応用できれば表現の幅も広がり作成した資料にも磨きがかかるのでしょう。

「欲張ってはいけません」その通りなのかもしれません、そのためにも「今何が必要なのか」を明確にしてから書物に向かったほうがよさそうです。何かあるかな~ではダメかもしれませんね。